意思統一をして全員で掴み取った勝ち点3

得点という最高の形で自身の価値を証明した宇賀神友弥

愛媛戦3対0と最高の結果を残しましたね。100点満点です。試合の入りで流れを大きく引き寄せたのが宇賀神。ファーストプレイで佐藤を止めてその後もサイドの攻防で圧倒しました。まさにスーパーな選手です。

Previewで愛媛はSBが中に絞る為、逆サイドが空くと述べましたがまさにそこを突いた得点だったと思います。藤谷→逆サイドのンドカ→真ん中の田中→宇賀神のミドルシュートでゴール。宇賀神は田中からパスをもらう前にバックステップを踏み、自らシュートを打てる空間を創り出しました。流石です。

宇賀神のような超一流選手、J1のレギュラーを毎週のように生で見れるなんて幸せです!!

攻撃を修正し、弱みに付け込み追加点!!

前節富山を相手に愛媛はロングボールに苦しみ、対応の悪さを見せていました。その事も頭に入れフィジカルの強さを生かしてロングボールからもチャンスを演出してました。16:45~のシーンもフレイレのアバウトなクリアから畑→田中で決定機を作りました。決めていればもっと試合を楽に運べていただけに悔やまれるシーンとなりました。

2点目も右サイド→左サイド→右サイドと相手を左右に大きく揺さぶりましたね。庄司が高い位置でサポートしながら右サイドでボールを保持、その後畑が左サイドへ展開、そこから宇賀神、田中、藤岡の3人でサイドを崩し最後は右サイドの畑がゴール!右サイドのスローインから多くの人が少ないタッチでリズムよくパスをつなぎゴールに結びつけました。

先週のトレーニングで課題を修正し、相手のスカウティングをしてどのように攻めるべきか全員の意思が統一されてた事が伺えました。

YSCC戦Reviewで僕が述べた攻撃の課題(ボランチの位置、サイド攻撃の厚み)に対してしっかりと修正して得点につながげており凄く嬉しいです!!入念に準備したことが試合を通して伝わってきます。今季は監督、コーチ陣も新化してますね。

システム上のギャップを突かれ押し込まれる展開に

岐阜がリードをし無理にボールを奪いに行かないこともあり、徐々に愛媛がボールを握る時間が増えました。ピッチ上で何が起きていたかを解説していきます。両チームのスタメンは岐阜は4-4-2、愛媛は4-2-3-1でシステムのギャップを突かれボールを握られました。(場面ごとを組み合わせたアニメーション:上、場面ごと:下)

図解している通りシステム上岐阜は中盤で2(庄司、ヘニキ)対3(矢田、横谷、佐々木)の数的不利でありそこに松田、佐藤、前川が絡むことにより試合を通して中盤の主導権を握られました。また、愛媛の選手はパスを出した後も動き続け止めるのに苦労しました。愛媛のFKが岐阜の3倍あり、試合を通して岐阜の守備がハマらずファウルで止めていました。

まさかの庄司途中交代 三浦監督の英断!!

2-0でリードして、愛媛は選手交代をしてきたこともあり、後半の入り方は難しいものとなりました。

庄司は前半何度か奪いに行ってかわされるシーンがありました。また庄司の脇を使われたり、庄司自身が釣りだされそのスペースを使われてピンチを迎えるシーンもありました。(庄司への監督の声もかなり聞こえてました)

そこで山内彰の投入。監督の英断だと思います。三浦監督に交代の意図を聞いてみたいですね。山内彰は中を固めて、入ってくるボールには厳しくプレッシャーをかけていました。また、絶えず足を動かして細かいポジション修正を行っていました。ルーキーとは思えない落ち着きのあるプレーは見事でした。

山内彰が入ってから岐阜はより中を固めて、ブロックを敷きました。相手をブロックの外に押し出しバックパスをさせた時、監督が拍手していました。(監督の意図がハッキリとしていると選手もやりやすいですよね) ここから「ブロックの外でボールを持たれるのはOK、中を固めて失点しないように。最後はカウンターで得点を狙いに行こう」という監督からのメッセージが出ていたように思えました。

開幕2戦目、それに加え藤谷が今季初出場で連携面が不十分で危ないシーンもありましたが試合を重ねれれば愛媛のような相手でもピッチ内でコミュニケーションをとってマークの受け渡し等がスムーズになると思うので守備に関しては心配しておりません。

「プレシーズン中に大枠を落とし込み、開幕の時点では最低限必要とされる完成度に達したうえでそれが徐々によくなっていくのが理想」と三浦監督は語っています。「開幕にピークを持っていくと失速した時下がり続けて立て直せない」と中村憲剛さんも話していましたのでネガティブになる必要なないです。「いづれ美しく」のトラウマがあり、不安になるのは分かります。

デュエルで圧倒し、2ゴール 文句なしのMOM畑

今日のMOMは畑で文句ないと思います。献身的な守備、攻撃の起点、ゴールどれも素晴らしかったです。2つのゴールどちらも簡単ではないですが流石の決定力ですね。前半、田中が決めていればアシストも付きましたね。空中の競り合いも強く居ると安心する選手です。

沼津戦にむけて

早い時期に愛媛のようなボールを持つチームを当たれてよかったと思います。特に守備面では大きな課題が見つかったのではないでしょうか。逆に、YSCC、愛媛とタイプの違う2チームと当たって自分達の武器が通用し、大きな自信になったと思います。開幕2試合のようにやることをやれば勝てます。再来週はコロナ前のように8000人超えたいので沼津戦も勝ってほしいです。

あとは早く藤岡、ンドカ、田中がゴールを決めたいですね。ゴールが生まれればプレー選択もよくなりチーム状態も向上するでしょう。

相模原-沼津、沼津-福島の試合もチェックします。

それでは!