要注意人物!33番インディオ! 今治戦Preview

前節の今治-沼津を観た感想です。

今治の攻撃の軸はインディオ㉝です。身長176cm、体重82kg。高さ、強さ、速さ、上手さ全てが揃ったインディオは要注意です。彼がロングボールのターゲットになり、起点になり、チャンスに絡んできます。それに加えて190cmのDF安藤⑤、182cmのDF照山㊽をターゲットにしたセットプレーも要警戒です。工藤コーチ頼みますよ。

今治のFW陣は基本的に高さが無く、足元が上手い選手が揃っています。左SHの近藤⑨はドリブルポイントというスタッツがリーグ1位です。相手を背負うポストプレーは時おり千葉㉚が見せるものの、基本的には足元で繋ぐサッカーをします。縦パスを積極的に入れるので、中を閉めてボールを外回りにし、高さ勝負になるようなクロスを上げさせたいですね。無理に食いつくと簡単に剥がされてピンチになるので我慢強い守備が求められます。宮崎戦のような守備ではやられますよ。ただ、我慢強い守備の構築は横山監督が得意なので期待していいと思います。

それでは詳しく見ていきましょう。(ピッチ全体が映っていないので選手の配置がどうしても推測になってしまいます。何とかならないのかな、、、と思います。オプションでピッチ全体映像見れるようになってほしいです。月額+2000円は払ってもいいです。)

守備の原則

フォーメーションは今治4-4-2、沼津は4-1-2-3です。今治の守備は4-4-2そのままで、特に変わったことはしません。人を捕まえるのではなく、それぞれがスペースを守るやり方をしてきます。アニメーションで解説していきましょう。

大雑把ですが今治の守備の原則です。4-4-2でスペースを守る典型的なスタイルですね。39:43~のシーンで実際の守備を見ていきましょう。

最初はスペースを担当する守備でけん制していましたが、近藤⑨のポジショニングで逆サイドへ展開させないことで同サイド圧縮することが出来、「スペースを守る→人を捕まえる守備」へシフトします。

これが今治の守備の原則ですね。

攻撃の原則

左はSHの近藤⑨が外の、SBの上原㉒が中、右はSHのインディオ㉝が中、SBの駒野③が外の高い位置を取ります。左サイドは近藤のドリブル、右サイドは駒野とインディオのコンビネーション中心と捉えてもいいかと思います。近藤は沼津にかなり警戒されていたみたいで自由にさせてもらえませんでした。

攻撃の原則が分かりやすいシーンがあったので紹介します。12:03~のシーンです。

15:11~のシーンでは照山㊽→インディオ㉝へ対角線のロングボールを蹴ります。SBの駒野③が高い位置を取ることで一時的な数的有利を作り、こぼれ球が拾いやすい構造にしています。アニメーションで見ていきましょう。

この他にも19:07~のシーンでもでも照山→インディオの対角線のロングボールが出てきているので要注意ですね。

1:40~では中に絞るインディオに沼津のSBがついていってしまい、そのスペースを使われます。今治の右サイド(岐阜の左サイド)の守備は準備しないと簡単に失点してしまいます。そのシーンのアニメーションです。

次に36:36~のシーンです。このシーンは選手の動きに迷いがなく、スムーズなのでデザインされた攻撃だと思います。

以上が、僕が感じた大まかな攻撃ですね。今治のやり方を知り、準備することが大切です。宮崎戦は完全に準備不足だったので横山監督はどんな準備をするのか楽しみです。

岐阜の守備

岐阜のボランチは安易にスペースを空けない事です。宮崎戦のようにライン間を使われるとドリブラー達にかき回されます。

まずはスタメン予想と僕が考える守備の約束事をアニメーションで示します。

特別なことをする必要は無いと思います。インディオが絞って中盤で数的不利が出来るのでそこだけ要注意です。宮崎戦では後ろが連動しないままFWが出ていき、ボランチを釣りだされてライン間を攻略され続けたので、前からプレスに行く時と構える時のメリハリをハッキリしたいですね。

岐阜の攻撃

宮崎戦の後半のように可変して3バックになればいいと思います。狙いどころはチャーへのロングボールです。今治の右SBは高い位置を取るのでその裏には広大なスペースがあります。そのスペースをチャーが狙ってほしいです。また、今治のCBは182cm、190cmと高さがあるのでロングボールを蹴るときはサイドのチャーをターゲットにするか窪田の前のスペースを狙いたいです。

こちらもアニメーションで解説します。

3バックに可変後のビルドアップはスムーズなので心配していません。今治は3バックに対してはインディオor近藤を前に出して3トップにしてプレッシャーをかけてくるので頭に入れておきたいですね。逆に出てこなかったらDFラインでボールが持てるので相手を揺さぶりながら前進できると思います。

今まで述べてきた通り、今治のSBは高い位置を取ります。これは駒野173cm、途中出場した野田166cmのどちらにも言える事です。カウンターはこの裏のスペースを使いたいですね。チャーとの対格差も活かしたいです。左サイドのスローインのターゲットは全部チャーでOKです。

宮崎戦の前半のように相手が前からプレスに来ているのに足元で繋ぐorロングボールを中央に蹴ることが無いように約束事が必要ですね。

困ったらサイドの裏にボールを蹴り「チャー行ってこい」、「稜行ってこい」で問題ありません。戦術チャー、戦術稜です。宮崎戦の後半のような攻撃が出来たら点が取れると思いますよ。

最後に

今治は鹿児島、福島、宮崎のように人とボールを動かすサッカーはしません。オーソドックスな攻撃、守備です。裏を返すと大崩れしにくく、スペースも簡単に空かないので攻撃は苦労するかもしれません。球際の攻防が増え、個VS個のシーンが増えると思います。絶対に負けてはいけません。ここは戦術は関係なく、個人の気持ち次第です。「絶対に負けない」という強い気持ちを持って試合に挑まないと簡単に失点して負けますよ!そして我慢比べに負けて、自らスペースを与えると代償は大きいですよ。

今治のセットプレーの攻撃、守備に関しては全く見ていないので工藤コーチよろしくお願いします!!!

ホームで勝ってハーフシーズンチケットたくさん売りましょう!!!!