福島強し!我慢比べを制して得た大きな勝ち点3 福島戦Review②

試合後の挨拶時の選手の表情を見ると全員負けたかのような顔をしてました。これではダメと全員思ってます。福島戦のような試合をしてたら確実に昇格出来ません。福島の攻め方は鹿児島戦の後半と同じなのだからなぜ準備しなかったのか。何が足りなかったのか一つずつ紐解いていきましょう。

福島戦Review①ではこのような告知をしました。Twitterでは選手90点、監督10点を書きました。昨年の安間サッカーのようだと思いました。しかし、福島が岐阜-鹿児島を研究して岐阜対策をしてきたから苦しい試合になったのです。岐阜が鹿児島に勝って浮かれていた訳ではありません。その中でも横山監督の取り組みが垣間見えたのが嬉しかったです。もちろん準備不足もありますがたった1週間で出来ることは限られます。今のミッションは「過去数年間地道に力をつけてきた相手に対して、勝ち点を積み上げながら(引きわけor勝ちながら)課題を解決すること」です。横山監督にこんな力があるとは思いませんでした。過去の自分の記事を読み返して「自分は見る目が無いから更なる努力が必要だ」と思いました。反省しています。横山監督になってマークの受け渡しがスムーズになり、全体のプレスバックの意識は格段に上がりました。守備意識がチーム全体で変わった背景としては、横山監督が可視化しにくい守備の頑張りを評価している事が挙げられます。それが失点数の減少に繋がっていますね。

修正点や成果に触れるのは後にして、まずは「何故あのような試合展開になったか」を確認していきましょう。ちなみに15:49~の畑の延に対するファウルは決定機阻止でレッドカードでもおかしくありませんでした。審判に救われた形になりましたね。

立ち位置の整理

これは福島戦Previewの記事に出した守り方の1例ですが、横山監督はこの守り方を採用していましたね。石津、チャー、藤岡で相手の3CB+2ボランチを監視していました。特に中を閉めていたので福島の攻撃は外回りになり停滞していました。

その中でも福島は前半の攻撃で幾つかいい攻撃を見せていたので紹介します。まずは11:43~です。

綺麗な崩しでした。前半12分の時点で岐阜の構造を理解して、連動した攻撃をしているので準備をしてきたのだと思います。続いて23:30~です。

このプレーでは雪江がスペースを見つけた瞬間に動き出します。雪江の戦術眼は素晴らしいですね。服部監督が何か約束事でも作って攻撃しているのか、選手の即興なのか聞いてみたいです。このような連動した攻撃が1試合の中で何度も出せるのである程度デザインしていますね。チームとしてこのような動きが出来たら岐阜のビルドアップもスムーズになりますね。

この攻撃ではピンチになりませんでした。理由は簡単で、福島がボールを回しているのはゴールから遠い位置だからです。後半は、ゴールから近い位置でボールを持たれたので決定機が作られたのです。

後半押し込まれた理由(福島の修正点)

福島が後半決定機を増やしたの理由は2つあります。1つ目はロングボールの多用、2つ目は執拗な左右の揺さぶりです。これはHTに修正してきましたね。

まずは1つ目の修正からふれていきます。福島は後半開始からサイド裏へのロングボールが増えました。岐阜が中を閉めながらサイドへプレッシャーをかける守備をしていたので、ボールを繋いで前進することを止めました。素晴らしい判断です。攻撃の目的はボールを少しでもゴールに近付けてチャンスを増やすことです。前半チャーにやられて嫌だったことをやり返したのです。55:25~の場面にその現象が現れています。

前線までボールを運ぶことが出来れば後は昨シーズンまで時崎監督の下で鍛え上げられた崩し+服部監督がスパイスを加えた攻撃力が火を噴きます。福島はペナルティエリアの脇のスポットを使うのが本当に上手ですね。北九州戦でもそこから点を取りました。

次に2つ目の修正点です。岐阜は左右に何度も振られると守備の特徴上、2列目のスライドが間に合いません。理由は中を閉めてから外へマークへ行くからです。79:05~は左右に振られて、かつ岐阜陣内深くまで押し込まれ、スライドが間に合わずに、ビッグチャンスを作られました。

この福島の攻め方は鹿児島戦の後半の鹿児島の攻撃と似ています。

鹿児島も最終ラインを3枚に変えて攻めてきました。福島は3バックなのでこれと同じですね。鹿児島の得点者はDF薩川、福島のポストに当たったシュートが入っていれば得点者MF上畑、アシストDF堂鼻です。

皆さん気付きましたか?岐阜の守備の攻略方法は岐阜を押し込んだ後、後ろからどんどん人が飛び出れば決定機を作れるのです。相手DF目線だと、「1トップなのでカウンターも怖くない、収めさせても他の選手はDFに奔走しているのでサポートは無い→潰せる、DFラインでボールが持てるから縦パス、ロングボール入れ放題」なんです。

中京大戦、長野戦、八戸戦で出た課題の5-2-3の3の背後を使われるシーンはなくなりました。前からプレスに行く時は後ろも連動しています。だから長野戦で2失点して以降、失点数は0、1、0です。

ではこのままでいいのでしょうか?僕は厳しいと思います。ただ、出ていく守備、攻撃的な守備の構築はこれからなのかもしれません。まずは失点を減らすことに全力を注いだのかもしれないのでこれからどのような守り方をするのか楽しみです。

5-4-1の限界

確かに、後ろに人数をかければ失点数は減ります。ただ、毎試合のように相手に60~70%ボールを支配されて人とボールを動かされれば疲弊します。選手のストレスも増えます。この戦い方では勝ち続けられないと知っている選手は、試合後に本当に悔しそうな顔をしていました。

僕は今のシステムに限界を感じました。DFラインから長いボールが出ているなら、5-4-1ではなく5-3-2or4-4-2にしてロングボールの出所にプレッシャーをかける必要があります。押し込まれると、ただのクリアもCKになる可能性も増えます。僕も3バックのデメリットとしてこの問題を上げ続けていました。

そして、一番のデメリットは岐阜の最大の特徴である、窪田・村田のサイドでの仕掛けが出来ない事です。福島戦で途中出場した窪田はクロスを数本上げただけで、決定機はなく、守備に奔走していました。サイドアタッカーなんてクロスを上げながらその日の感覚を掴むのです。数本ではアシストに繋がりません。

ただ、この問題をどう捉えるのかは監督次第です。そしてチーム状況、対戦相手の特徴、システムのメリット、デメリット等、監督は沢山の足し算、引き算を繰り返して最適解に辿り着いています。このまま5-4-1で守るのもありだと思います。ただ1度、全選手、コーチ陣、監督で意見交換したうえで決めて欲しいです。そうすれば、プレーする選手も納得します。(現時点で選手が納得していないとは断定できません)

皆さんは、今後のスタメン発表を楽しみになりますよ!「3バック?、4バック?推しはスタメンかな?」等試合開始2時間前から楽しめます。そして試合前練習で、3バックの場合は3人でロングボールを跳ね返す練習をして、4バックの場合は2人です。試合前練習からもどんなフォーメーションで試合に入るか推測できるので皆さんも是非、やってみてください!

疑問が残る石津のHTでの交代

攻撃を活性化していたのは明らかに石津で、停滞させる原因を作っていたのは藤岡でした。なぜ石津を途中交代させたのか疑問に残ります。石津はライン間で受けたり、スペースに降りてきて攻撃のタメを作っていたり、ボールをキープしてマイボールにしていました。

岐阜のシュートは6本、そのうち3本は前半石津が放ったのです。

前半、福島の嫌がる動きを何度もしていた石津が交代して福島DFもチャーに集中できたと思います。石津とチャーはお互いにお互いのスペースを供給しあっていました。後半、その供給役である石津が交代したことでチャーの良さも消えてしまいましたね。

怪我なのか戦術的な意図なのか横山監督に聞いてみないと分かりません。ただ僕は裏目に出た采配だと思います。(結果論だと言えばそれで終わりです。ただ前半から石津は福島の守備の穴を見つけて相手の嫌がる場所に立っていました。)

ここまでが福島戦の試合の総括です。岐阜の攻撃をピックアップするシーンはありませんでした。試合を通して福島が支配していたからです。正直、勝てたのは奇跡に近いと思います。福島は自信を少し失っていました。服部監督も1年目で勝てなくなり不安になっていたのでしょう。福島が藤枝に大敗していなく、北九州に勝っていたら岐阜は負けていました。

ただ、その中でも勝つ確率を上げようと最善を尽くした横山監督は称賛されるべきです。HTにシステムを変える選択肢もあったと思います。これは推測ですが、横山監督は選手に「システムを変えるか、このままやるか」相談したのだと思います。その証に、HT練習中、窪田はすぐに呼ばれて富樫は5~10分後に呼ばれました。

試合をしているのは選手です。選手の気持ちを尊重するのも大切な監督の仕事です。石津の選手交代は裏目に出たと言いましたが、交代させてみて初めて気付くこともあるのです。なにより鹿児島、福島に連勝!僕は未だに信じられません。

攻撃の課題

ここからは岐阜の攻撃をピックアップします。大きな課題は3つです。奪った後のカウンターの精度、攻撃の約束事、ビルドアップです。カウンターの精度のあげ方は僕がサッカー未経験なので分かりません。誰か教えてください(笑)。嘘です。勉強します。

相手を知ったうえでの攻撃の約束事の大切さ(監督の準備不足)

まずは攻撃の約束事についてです。福島戦Previewにこのようなアニメーションを載せました。

福島のDFラインは食いつく傾向があるのでその背後を狙うというものです。そしてこれから見せるアニメーションはこの動きをチャーがしなかったために攻撃が停滞したシーンです。

このシーンではチャーに走って欲しかったです。走ることで石津、柏木、藤岡にスペースを与えます。ただここの後すぐに柏木はチャーに声をかけています。そして36:00~では柏木からチャーへ「しっかりと見ているよ」とのメッセージ付きのロングボールが出ます。この他にも、何度も背後へ狙うシーンが見受けられたのでチャーの修正も素晴らしいですね。

横山監督は試合前にどのような指示をしていたか分かりませんが、出来ればこの動きは約束事として試合前に浸透させてほしかったです。「もし柏木がいなければ」と思うとゾッとします。もし監督が試合前に約束事を浸透させていたら、チャーの戦術理解不足なのでチャー頑張れ!!!これは個人の戦術遂行力ですね。この辺りも鍛えていってほしいです。

20:51~のシーンです。

このシーンでは藤岡が裏のスペースに流れない影響で攻撃が停滞します。チャー、藤岡の2人がこのような動きをしていることからも監督の準備が足りないことが伺えます。「サイドにボールが入った時はサイド裏が空く」、「ボランチ脇の選手には3CBの端が出てきて監視する」という福島の守備の特徴は試合前に分かり切っていた事なので、「サイドにボールが入った時は必ず隣の選手が裏のスペースを狙う」という約束事があれば、監督は目を瞑っていても点が取れます。

ビルドアップの修正(監督は取り組み中)

これは主に選手の立ち位置ですね。左は宇賀神、岡村がいるのでお互いが機転をきかせてポジショニングしている為、停滞感は少ないです。問題は右、特に大西ですね。ゴールはしたものの、課題で溢れてます。でも得点する辺り、彼らしいです。誰よりも走り続け、タフに戦う姿勢は大好きです。福島はプロ初ゴールを決めた相手ですね。また取りました。法政大学時代に天皇杯でガンバ相手に豪快なミドルシュートも決めているので彼の得点力はすさまじいです。得点への嗅覚が優れていると言うより、常に走り続けているので自然と得点シーンに顔を出すから得点できるのかなと思っています。練習後の自主練習も頑張っている成果が出て良かったですね!

褒めるのはここまでです。ここからは彼の課題です。

このシーンは8:57~のビルドアップのシーンです。アニメーションの通り大西がボールを受けるポジショニングが悪いため、藤岡の位置で潰されます。逆サイドの宇賀神は相手の立ち位置によって自身の立ち位置を変えているので常にパスコースがあるのです。ここからも宇賀神の凄さが分かりますね。これはSBの選手に限らず、相手のファーストラインより低い位置ではサイドでは張らないという約束事が必要です。そして訓練と経験が必要です。

9:16~では監督が大西にポジショニングの修正をしています。9:18~では宇賀神のポジショニングが素晴らしく、そこが起点になり、いい攻撃が生まれます。そして9:58~では大西が中、畑が外と住み分けがハッキリとしてチャンスが生まれます。ここから監督はビルドアップの構築をしていることが伺えます。しかし、22:05~では横山監督の目の前で畑と大西のポジショニングが被っています。ここはチャーの背後へのランニングで解決されましたが、、、

監督が一言声をかけただけで大西のポジショニングが改善されたので、恐らくビルドアップの改善に取り組んでいます。そして理屈を理解している宇賀神がいます。それに加えて、舩津もこのポジショニングの修正は上手です。(ポジショニング修正が上手なので舩津は現役生活が長いのかもしれません。)生きる教科書がいるので改善に要する時間も短いでしょう。

このように課題はあるものの、取り組んでいる成果が出ているので大きな心配はしていません。欲を言えばもっと福島の事を研究してほしかったのですが、自分たちの課題解決でいっぱいいっぱいだったのでしょう。就任してまだ1か月半なので仕方ないです。むしろよくやっていると思います。

数値では表せない田中順也:TJの貢献度

皆さんは田中順也にどんな魅力を感じますか?田中順也にどんなイメージを持っていますか?「左足の強烈なシュート」と言う人が多いと思います。僕も彼が岐阜に来るまでそう思っていました。しかし、プレーをみるとイメージは一気に変わりました。彼の最大の魅力は献身的な守備です。彼は足を止めずにプレスバックします。66:02~は彼はジョギングしています。ただ走っているわけではなく、縦パスが入った瞬間に首を振り、パスコースを読み、プレスバックするためにスプリントをします。それが下のアニメーションです。

その結果、相手選手を藤岡と挟むことが出来て相手選手はたまらず藤岡へファウル、イエローカードが提示されました。数秒間のジョギングですがここに彼の魅力が詰まっています。「ジョギングの素晴らしいコース取り、ボールホルダーの体の向きを見て瞬時に首を振りパスコースを確認し、プレスバックする」何気ない一連の動作ですが出来るFWは少ないです。日本代表でも久保、鎌田は出来ていますが浅野は疑問符が付きます。TJは無意識にこの守備が出来ます。だからJ1で長く活躍できたのだと思います。

この他にも素晴らしい守備は沢山ありますよ。今後、試合に出ている時、TJの献身性にも注目してみてください。何か新たな発見があるかもしれません。

次に69:30~のシーンです。これはTJが潤滑油になり、選手が連動した素晴らしい攻撃です。

このシーンではTJは目立つ仕事はしていません。ただ、ボールを受けて捌いただけです。しかし、この動きがあった為、チャンスに繋がりました。そして窪田の良さを引き出しました。このシーンが最大の窪田の見せ所でした。それでは寂しいのでもっと彼が輝けるように周りの立ち位置など調整したいですね。このような連動した攻撃は1試合に数回しか見られないので恐らく即興でやっていると思います。そろそろ連動した攻撃を構築するためにも約束事を設定したいですね。

TJは65分に投入されて5分足らずで攻守に渡って大きな役割を果たしました。TJが入ってから岐阜は一時的に押し返しました。もし押し返せなかったら、、、

TJの存在は偉大です。チャーも沢山学んでください。得点という目に見える結果が欲しいですが、僕は充分チームの力になっていると思います。(僕は得点なんておまけだと思っているので笑。そんな価値観の人間です)

チャーの成長

先週の鹿児島戦、チャーは悔しい思いをしました。試合後の表情が物語っていますね。スタジアムからの帰り道、SNS等でチャーに対する心無い批判がありました。しかし、彼は福島戦で変化を見せましたね。

6:35~のシーンは鹿児島戦の前半の決定機に酷似しています。鹿児島戦では利き足ではない右足を振れなかったです。福島戦では枠にはいかなかったものの、利き足でない右足を振れましたね。大きな前進です。この経験から右足でシュートを決める為に必要なことが導き出せるのです。その直後、相手ボールになりかけたら即座にプレスバックしてボールを回収します。一連の動作は素晴らしいです。

31:25~のシーンは連動したプレスからカウンターを繰り出します。チャーはボールを受ける前に相手に体を当ててドリブルできるスペースを作り、積極的にゴールに向いました。その結果CK獲得しました。このCKから先制しました。チャーの隠れたアシストです。

25:15~(ハイライト1:06~)のチャーのヘディングは強すぎます!えぐい。それだけでカウンターの起点になりましたし、石津がシュートで終わったのも素晴らしいです。

34:43~のアニメーションです。このシーンはDAZNに入会している人はこのシーンだけでいいので、ぜひ見て欲しいです。宇賀神のバックパスのミス(小山にも責任はある)から与えたCKの後です。岐阜の先制直後ということもあり、嫌な雰囲気が漂っていました。

クラブはこのシーンだけでもいいのでSNSにアップしてほしいです。(アニメーションでは伝えきれません)チャーがフルスプリントをして大西の後ろを追い越した為、相手のDFラインが下がり藤岡が浮きました。これでマイボールの時間が増やせます。これを見てもチャーは走ってないと言えますか?ゴールに直結しなくても、可視化しにくくても、チームを助けるフルスプリントをしていますよ。自身の結果に繋がらなくてもチームの為に走る姿はやっぱり古橋を彷彿とさせます。映像が使えたらチャーファインプレー集作りたいです。というか出場した全選手の「細かすぎて伝わらないファインプレー集」みたいなタイトルの動画を作りたいです笑。

小山の成長と課題

まずは成長が見られたシーンです。

5:18~シーンでは相手と入れ替わってしまいます。普通にユニフォームを引っ張られていましたね。あれがノーファウルなんだと現地で思いました。しかし彼は審判へアピールすることなく、次のプレーへの準備をしました。僕は審判へのアピール、会話等すべてが悪ではなく、適度なものは大事だと思っています。このシーンでは小山は相手の攻撃を止め、プレーが切れてマイボールになってから審判と会話していますね。これは大きな成長です。29:05~のシーンも相手と入れ替わります。やられそうになった時にファウルで止める選択肢もありましたが、ファウルをしたら恐らくイエローカードだったでしょう。前半30分にCBがイエローカードをもらうとその試合はかなり苦しくなります。入れ替わったものの、粘り強く守り、味方がカバーする時間を稼ぎました。カバーした大西も素晴らしいプレーです。2人で協力した素晴らしい対応でしたね。

84:35~ではロングボールに対して相手の高橋は手を使ってトラップしたように見えました。小山は一瞬手を挙げてアピールしたものの、すぐに切り替えてベクトルを相手選手に向けて守備をしました。審判に執拗に抗議してしまいスキが出来て失点した鹿児島戦、その反省を活かして相手と戦い続け、無失点。チャーも小山もわずか一週間で成長を見せますね。これだから応援していて楽しいですし、彼らは観客を魅了するのです。

次に課題です。

小山は相手に背負われて入れ替わってしまうシーンが見受けられます。これはボールが無いところでの駆け引きが大切で、小山は駆け引きが上手とは言えません。改善方法は「試合に出続けて経験を積むこと!」しか無いと思っています。様々な特徴のFWと対峙することで経験を積み、自身の力量も分かるでしょう。とにかく、沢山挑戦して、沢山失敗するしかないのです。それらの経験を積んだ30超えのおっさん軍団がカバーしてくれます笑。本当に心強いですよね!

56:32~のシーンでは小山はハイボールをトラップして大西へパスを出します。しかし、このパスが読まれてインターセプトされかけました。元FC岐阜キャプテンの竹田さんは「高く上がったボールの処理は目線を相手から切らなければならないので難しい」と仰っていました。まさにこの通りで小山がボールを見ている間に相手選手はポジションを変えてインターセプトを狙っていたのです。鹿児島戦、福島戦の2試合連続、後半開始15分以内の失点に絡んでもおかしくないミスは評価出来ません。(ミスした後、悔しくてジャンプしていたのは可愛かったです笑)

最後の課題は33:50~のシーンです。宇賀神のバックパスがミスになりCKを与えました。宇賀神はスピードに乗った中のバックパスとなるので宇賀神よりも小山の方がクリアしやすい体勢でした。そこは小山が大声で「俺が処理する」とコーチングして、シンプルにクリアしてほしかったです。宇賀神とどんなコミュニケーションをしていたかは分かりませんが、年齢、実績、経験関係ないです。

的確なコーチングをする為には、相手の構造を理解して瞬時に判断する必要があります。ただでさえ、素晴らしい選手なのにこれ以上できるようになると色々心配です。小山と共に岐阜も成長したいですね。

いつまでも 食われてばかりじゃ いられない

これが宮崎戦Previewのタイトルです。どこからこのの言葉を引用したか、分かる方は特に岐阜愛で溢れていますね!

最後にお願いです。

読者の方々の僕への称賛の声、しっかりと届いています。「サッカーを観る目が変わった」等の声、しっかりと届いています。そしてめちゃくちゃ嬉しいです。僕の器では受け止められないくらい多くの声、届いています。そしてブログのアクセス数が物語っています。鹿児島戦Reviewなんて48時間以内に1000人以上の方々に読んでもらっています。僕自身「自分はダメ人間」、「ゆとり世代の無能」、「生きる価値がない」と思ってここまで生きてきたので、この現象が未だに信じられません(笑)。褒められた時、どのような反応をしていいかわからないのでスルーする時が多いです。でも凄く凄く嬉しいです。

本題に戻ります。お願いですが、僕のブログを他の人に読んで欲しいと思うときは、ネット上ではなく、直接会える友人、家族等に直接紹介してください。また、ネット上で広めたい場合は僕のTwitter(@panda00366)、Instagram(@panda00366)を見てRT、いいねで広めてください。理由はSNSの反応が多いと嬉しいからです(笑)。

匿名の掲示板はみんなのコミュニティです。SNSのように情報を選択できません。僕のブログにも、もちろんですがアンチは存在します。匿名掲示板に僕のブログが紹介されることで不快に思う方々も居ます。当たり前です。価値観は人それぞれなんですから。そして、アンチメッセージ届いています。アンチの方々、いつも読んで頂きありがとうございます。

何が言いたいかというと、匿名掲示板で僕のブログを宣伝するのは控えて頂きたいです。既にしてしまった方は謝罪の必要はありません。(僕は嬉しいので。)この先、気を付けて頂ければ120点満点です。「失敗から何も学ばないことが失敗」ですもんね。FC東京のアルベル監督の言葉は一生忘れないでしょう。

SNSのフォロワー、拡散数、いいねの数増えるといいです(笑)。それでは宮崎戦Previewでお会いしましょう。