継続は力なり!最高の準備を! 福島戦Preview

鹿児島戦Reviewをたくさん読んで頂きありがとうございます。試合後に鹿児島戦Previewのアクセス数が伸びるという不思議な現象も起きて面白かったです。僕の記事が誰かの「楽しみ」になっていることが未だに信じられません。ただの素人の自己満足ブログなのに喜んでもらえてありがたいです。

前節の北九州-福島のReviewをした後、岐阜はどのように戦うべきか考察していきます。

初期配置と守備原則

福島のフォーメーションは3-4-2-1、北九州は4-4-2です。まずは福島の守備から見ていきます。福島は守備時5-2-3へ可変します。このブログを読んでいる方ならどこを攻めればいいかもう分かりましたね。そう、ボランチ脇です。戦術ボードを使って確認していきましょう。

福島の守備の原則です。5-2-3から時には5-1-4のように可変して前線に人数をかけてプレスをかけます。ボランチ脇を狙う選手には3CBの両端の堂鼻と雪江が出てマークに付きます。実際に福島の守備を確認しましょう。

これが2:40~のシーンでボランチ脇を上手く使われて逆サイドに展開されピンチを迎える場面です。福島の守備の構造を理解して攻めた北九州の素晴らしい攻撃です。

7:14~のシーンではボランチの上畑がつり出されてスペースが空きますが堂鼻が出て対応します。

48:20~は福島のプレスで奪ってから一気にゴール前まで運んでシュートで終わっています。これがこのシステムの強みです。

このシーンのように選手の立ち位置が悪く、縦パスを受けたボランチのパスの出し所が無いとすぐに奪われます。鋭いカウンターを出すので注意が必要です。

福島の攻撃

福島の攻撃はシャドーの延⑰、長野㉕がカギを握ります。岐阜のボランチがつり出されるとそのスペースを自由に使われるので鹿児島戦のように我慢強い守備が必要です。

3:35~のシーンは福島の攻撃の特徴が出たシーンです。

福島の特徴の全てはこのシーンに詰まっているといっても過言ではありません。シャドー(延、長野)がサイドの裏のスペースに流れる時はボランチがマークするのか、CBがマークするのか事前に決める必要があるのかもしれません。

得点シーンもSBの裏に延が流れてクロスを入れてゴールに繋げています。90分通してこの動きをしていたので恐らく攻撃の約束事なのだと思います。(サイドにボールが入った時、延と長野はサイドの裏のスペースに走ること)

ボランチを経由した攻撃はいい攻撃になり、中にボールが入らずに外回りの時は攻めあぐねていた傾向があるので鹿児島戦のような中を閉める守備で攻撃を凌ぎたいですね。

岐阜の準備(攻撃面)

福島は恐らく3バックだと思います。守備時は5バックですね。八戸戦では5バックを攻略できませんでした。YSCC横浜戦もです。対策は必須です。八戸戦Reviewの5バックの攻略も参考にしてみるといいかもしれません。

福島の守備を攻略するにあたって素晴らしいヒントが北九州-福島に隠されていたので紹介します。55:13~のシーンです。

北九州はSBにボールが入った瞬間に前線の3人が連動してスペースを作りボールを逆サイドへ運びシュートで完結しました。このシュートで得たCKから得点しています。HT明けなのでもしかしたら準備した攻撃なのかもしれません。このような攻撃は何度やっても通用すると思うので、福島対策として練習してもいいかもしれません。

次に、予想(希望)スタメンです。そして攻撃の準備です。最低限、このくらいは意思疎通して福島戦に入りたいです。

福島のWBは低い位置のサイドの選手を捕まえに来るのでその裏を狙わないとプレスの餌食になります。このアニメーションを見て気付いた方も居るかと思います。そうです。カギを握るのはセンターバックからのロングボールです。三國は青森山田で左SBもやっていたこともあり、キックには期待しています。庄司や柏木ではなく、その先の縦パスや裏へボールを出せれば勝機はあります。ですので裏のどの辺りのスペースを狙うのか、縦パスが藤岡や石津に入った時、誰がどこでサポートするのかある程度決めておくとスムーズに試合に入れるかもしれません。決めすぎると窮屈になる選手もいるので「どこまで決めて意思疎通させるのか?」が監督の腕の見せ所ですね。

守備の準備

福島-北九州の試合ではボールが外回りの時、福島は攻めあぐねていました。ですので岐阜も中を閉めた守備を徹底したいですね。

これはあくまでも1例ですが鹿児島戦のような守備をすれば大崩れすることはありません。ただ、福島のシャドー(延、長野)はどんどん裏抜けしてくるので気を付けたいです。または、下がってきたときも上手くマークの受け渡しをしたいですね。横山監督なので守備は心配してません。

新加入の三國には期待しかしてません。噂では速くて強くて高いらしいので、どんな選手か早く見てみたいです。

準備の大切さ

皆さん、昨日の日本代表戦を観ましたか?日本対策をして準備したチュニジア、何も準備せずにピッチに入った日本。選手の配置も攻撃の狙いもプレスのかけ方も決まってなければあのようになります。伊東純也が中に入り、原口、長友が外に張る攻撃で得点が取れません。古橋は途中出場で何度も何度も裏抜けして動きなおしてもボールは出てきませんでした。観てて可哀想でした。岐阜で得点を量産して、神戸で得点を量産して、セルティックで得点を量産して、なぜ代表で取れないかは明らかですよね。準備するかしないかで選手の未来を壊すのです。

横山監督は準備の大切さを再確認したと思います。水曜日に試合が無いので準備する時間は充分にあります。勝敗に関係なく納得する試合を期待してます。準備してきたかどうかは開始15分で分かります。僕はもちろん福島に行きます。チームがどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。